教会紹介

教会の歴史

高槻一麦教会（たかつきいちばくきょうかい）（愛称：レインボーチャーチ）の歩みをご紹介します。

• 1962年 　大阪一麦教会の信徒、宮崎綾子姉ご家庭が、大阪市内より高槻市に移転。それにともない、その年より宮崎家で家庭集会が始まる。
• 1975年6月 　大阪一麦教会高槻伝道所となる。日曜の午後、大阪一麦教会の原村牧師が大阪より来られ、聖日礼拝がもたれる。
• 1976年12月 　如是町に会堂が建てられる。
• 1977年 　土曜日に教会学校がスタート。（現在は日曜日に行なわれている）
• 1981年 　高槻へ、大阪一麦教会から生島牧師が派遣され、4月5日（日）より、午前に礼拝がもたれるようになる。
• 1982年 　高槻一麦教会として自立。
• 2003年10月 　その後、何度かの移転のあと、現在の所に新会堂建設。
• 2003年12月29日 　献堂式。愛称、レインボーチャーチ。

一麦（いちばく）の群に属し、一麦の群を通して、日本福音同盟（プロテスタントの福音派の交わり）に加盟。 北摂地区の牧師会に参加、毎年、連合のイースター大会に協力。 近畿福音放送伝道協力会（略称　近放伝）の協力教会。

教会理念

私たち、活けるキリスト高槻一麦教会は、聖書に基づきイエス・キリストを救い主と信じる者たちが、その御名のもとに集められているキリストの体なる信仰の共同体です。 主の再臨のとき、栄光の教会、花嫁の教会として御前に立たせていただけるように（エペソ5:27）、私たちは主に信頼し、進みます。そのために、この教会に三つの大きな理念があります。

１．神礼拝

「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」（ヨハネ4:24）

聖霊によって父なる神を、御子イエスを礼拝します。 聖書に基づいて正しく（真理によって）神を礼拝します。 賛美の礼拝（ヘブル13:16）、悔い改めの礼拝（詩篇51:17）、をささげます。 週の初めの主日礼拝と、日ごとの家庭礼拝、個人のディボーションは基本であり、霊的いのちのバロメーターです。

２．弟子化訓練

「ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」（マタイ28:19）

これは、復活されたキリストの命令です。 主の弟子は、あかしが実を結ぶように聖書の学びと祈りに励み（ヨハネ8:31、15:7）、 信仰によって聖霊に満たされます（エペソ5:18）。 キリストと共に死に、キリストと共に生きます（ガラテヤ2:20、コロサイ2:12）。 また、主の弟子は主が愛してくださったように、互いに愛し合います（ヨハネ15:12、Ⅰヨハネ4:11、12）。

３．世界宣教

それから、イエスは彼らに言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」（マルコ16:15）

「すべての造られた者に福音を」とのキリストのことばに答えて、私たちはこの高槻市から始まって、主イエス・キリストのみわざを世界にまで広めるために（使徒1:8）、熱心に祈り、忠実に働きます（マルコ16:20）。 神を礼拝し、一人一人の持ち場（家庭、学校、職場）に聖霊によって遣わされていきます（ヨハネ20:21）。

一麦の群の信仰

旧新約聖書を神の言と信じキリスト者の信仰と生活に於ける唯一無比完全な基準とする。 主イエス・キリストの十字架の贖いによる罪の許しを体験し、自我の死に徹し、一切のものから聖別され、神に属するものとなり、聖霊の盈満（えいまん）をこそ必要とする。 その為には

1. 罪の徹底的告白。
2. 自己の無力なる事に徹する

すべてを主に明け渡し、活きて働き給う主イエスに万事解決して頂く実生活を送り、 かくして主の証人となり、宣教のために全力を尽くすこと。 最初、会員もなく、生活の保障もなく、ただ御言のみを当てにして第一歩が始まった。

「見よわたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。」（イザヤ43:19）

この聖言（みことば）と共にリバイバルの幻を見せられたのであった。 人生の四大問題である罪、病、生活、死、その他百般の問題は悉くイエス・キリストによって解決される。 イエス・キリストは今も活きて居給う事を証しする、これが「新しい事」である。 思うに、この「新しい事」とは「使徒の働き」の継続に他ならない。 信者は「主の如く（聖潔）」、教会は「使徒の働きの如く」とは私たちの使命であり生命である。 以前に活けるキリスト「一麦」機関紙の巻頭言集が発刊されたが、その「はじめに」の所から引用すると、毎号、繰り返すようにして書かれてある記事の中を脈々として流れていることは『福音とは死ぬことである。』 生まれつきの自分が十字架に主と共に死んで、罪や病、悩み事から解放されて新しい人に造り変えられる事。その為には、

1. 罪の徹底的な悔い改め。
2. 自我からの解放。これがなされない限り主イエス様が我らの主となることは　出来ない。
3. すべてを明け渡し、主イエス様を主とし王として迎えよ。
4. 自己の無力なる事に徹して、へりくだり主に任せよ。活きて働き給うイエス様にすべての事、解決して頂き、主の証人となり、リバイバルが起こらんこと　を！！

（一麦の群・主幹　故・松原　向）

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