タイトル：　《聖書の世界へ、ようこそ》

管理責任者：　吉岡鋭明　　福井自由キリスト教会　協力牧師
　　　　　　　　　　　　　　　　  高槻一麦教会　客会員

2012年11月10日に 吉岡鋭明 先生は召天されました。 よってこのページの管理は高槻一麦教会員が引き継いでおります。

聖書を解釈するに当たり、管理責任者の信仰的立場を以下に要約しておきます。

◎聖書六十六巻は、原典において神の完全な霊感を受けて記されたものであり、私たちの生活の唯一の規準である。

◎聖書には、創世記から黙示録まで一貫したテーマがあり、それは、イエス・キリスト（メシヤ）による人類の贖い（救い）である。

◎旧約聖書と新約聖書は一つである。
「旧約聖書は一つの民族について記している。新約聖書はひとりの人について記している。その民族は、この世界にその人をきたらせるために、神が創始され、育成されたものである。」（ヘンリー・ハーレイ）
キリストは、アブラハムの子孫、ダビデの子孫として世にお生まれになった。ナザレのイエスは、人となられた神。

◎天地万物を創造された神は唯一。神と人との間の仲介者も唯一、それは人としてのキリスト・イエス。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになった。

◎福音の四本柱

①キリストは、私たちの罪のために死なれたこと
②葬られたこと（完全な死）
③三日目によみがえらえたこと（神の全能の力による完全な復活）
④弟子たちに現われたこと（肉体をもっての復活）

誰でも、この福音を信じ、しっかり保つことによって救われる

◎天地創造の神は、全世界の主権者、全人類の真の支配者として、特にイスラエル民族の歴史の中に、ご自身を啓示してこられた。この選民の重要な役割は、まだ終わっていない。終末の時代、今後なお、イスラエルとそれをめぐる出来事の中に成就されるべき聖書の預言が残されている。

本ホームページは、どのようにご覧になっても結構ですが、次の点を軸として読まれることをお勧めします。

１．聖書全体の流れ→聖書の知識、聖書コース《栄光から栄光へと》
２．聖書各書巻の概要→聖書の概説
３．聖書の規則的講読→聖書の通読